【報道特集】浦和一女の司書に聞く 学校図書館の役割
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- Опубликовано: 7 сен 2024
- 埼玉県は、全国でも珍しくすべての公立高校に学校司書が配置されていて、学校ごとに適した図書館の運営を任されています。
授業の変化に伴い変わっていく学校図書館の役割について、県立浦和第一女子高校の学校司書・木下通子さんに話を聞きました。
そもそも、学校司書の役割は、生徒が読書や学習を進める際に必要な本や図書館の使い方をアドバイスすることです。
木下さんが着任した当時の浦和一女の図書館は、自習室としての要素が強かったそうです。木下さんは大規模な模様替えから始めました。その後、多くの生徒や先生が訪れるようになった図書館。論文の参考文献や英語の「多読本」を探したり、先生が授業の調べものに訪れたり。その用途は様々です。
昨年度から高校では、「総合的な探究の時間」が必修化されました。木下さんがことし6月に出版した著書「知りたい気持ちに火をつけろ!」では、この学習で果たすべき学校図書館の役割について書かれています。
探究学習と今までの調べ学習との大きな違いは、探究学習において調べることは過程であり、大切なのは疑問の解決方法を考えていくこと。そのためには学校図書館を活用して情報の収集と整理分析をしてほしいのに、まだまだ活かしきれていないと木下さんは感じています。
木下さんは先生と連携しながら、探究学習のカリキュラムの中で学校図書館の活用法を積極的に提案しています。
情報があふれ、簡単に手にすることができる今、木下さんは探究のあり方を知るための「最後の砦」として、学校図書館で情報を見極める力を育んでほしいと考えています。
生徒には本を使いながらネットの情報も特性によって使いこなせる大人になってほしい、そして課題を探究することは大人になってからも続いていくので、情報の探し方や入手方法を学校図書館で身につけてほしいと願っています。
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内桶先生まだいらっしゃるんですねー!懐かしい笑
一女入りたかった